あじさい参道について
文殊堂(通称:あじさい寺)は真言宗・五台山良向寺の本堂として建立されたものです。そこに続く参道515メートルの石畳は、今から260年ほど前の延享2年に寄進されたものですが、長年の使用と雨などのために参道の定石が崩れて危険な状態となっていました。そこでその保存のために、1987年(昭和62年)から7年の歳月をかけ、参道の両側に土を寄せ側溝を堀ったということです。その折り山形、上山、寒河江及び村木沢地区内の多くの方々からあじさいの苗木を受け、それを植栽しました。その数2,500株、40種。これをあじさい参道と名付けました。
参道の途中には、不動堂、夫婦杉、水子地蔵、弘法大師像があります。
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主催:村木沢地区振興会 問合せ先:あじさい交流館 |

文殊堂

あじさい参道

あじさいの種類

あじさい交流館
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