・・・・・高沢地区・・・・・
根元まわり8.5m、高さ25mもある杉の巨木です。
1278年、時宗の一向上人が隣接する清雲寺を開いたとき、携えていた杖を地面に立てたものが根を張ったという言い伝えがあり、そこから【開山杉】の名が付いたといわれます。また、その特異な樹形から【さかさ杉】との別名があります。
≪山形県指定天然記念物≫