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・・・・・切畑地区・・・・・

切畑地区には、臼(うす)・杵(きね)・まな板などの天然木を使った素朴で堅牢な木工品を作っている職人たちがいます。毎年、山形の初市でも売り出され、山形の正月の顔となっています。今では食文化も変化し、原材料や職人の不足により貴重なものとなりましたが、イベントや催し物の餅つきなど、やはり『臼と杵で餅つきをしたい』という方も多く、後世にまで残していきたい伝統工芸です。
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