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忠魂碑(戦没者慰霊の塔)

  棹石、台座ともに玄武岩で、重さはそれぞれ約6トン、約2トンである。棹石は東沢・新山から、台石は滝山・岩波から運んだもの。昭和8年の冬、修羅・木橇を組んで石を載せ、その上にラッパ手が乗って50人の在郷軍人が曳いてきたのを多数の村人が出迎えた。同年秋まで彫刻が行われ、翌9年に建てられた。
西側、東向きに立つ石碑には日清日露戦争、日中戦争および太平洋戦争で犠牲となった旧飯塚村出身者、合わせて41人の氏名が刻まれている。こちらは昭和33年の建立である。




















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