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日森ヶ岡稲荷神社

 祭神は倉稲魂命。明治3年「村社」に列せられ、飯塚(上飯塚)の産土神として崇敬されてきた。現社殿は大正10年の大火後に再建されたものである。
創建年代は不明。最上義光の家臣、日野将監の屋敷神が元との説もあるが、永正18年(1522)の「湯殿山大権現」もある「惣の権現」=江戸期の「崇山権現」のあったところと考えられ、維新時の混乱と大火による資料の焼失が惜しまれる。また、ここは飯塚楯(年代、楯主とも不明)の中心に位置している。祭礼は4月29日。以前は旧暦の3月19日であった。





















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