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揚柳寺

 曹洞宗の寺院で本尊は十一面観音(秘仏)で室町以前の作とみられる古い仏様で、村内外より幅広い崇敬を集めていた。仏前に山形城主・堀田相模守御生母奉納の斗張が懸かる。
 寺伝では元禄年間の創建とあるが、延文二年(西暦1357年)の板碑もあり、中世より何らかの宗教施設があったと思われる。明治六年の小学校創設や、大火後仮校舎及び役場として使われるなど、村の文化、福祉の中心であった。
 元の祭礼は旧暦の三月十九日。









































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