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あじさい参道approach to Deshio-Monju

参道の由来

 文殊堂の本堂へ続く参道515メートルの石畳は、延享2(1745)年に寄進されたものです。以来、長年の使用と雨などのために、定石が崩れて危険な状態となっていました。

 そこで石畳の保存のために、昭和62(1987)年から7年の歳月をかけ、参道の両側に土を寄せ側溝を堀りました。その折り、山形・上山・寒河江および村木沢地区内の多くの方々から寄進を受けたあじさいの苗木を植栽しました。
 出塩文殊堂の祭日が7月25日(もとは旧暦6月25日)であることから、その頃に咲く花としてあじさいが選ばれたようです。

 参道の途中には、不動堂、夫婦杉、水子地蔵、弘法大師像があります。



第28回(令和6年)
 むらきざわ あじさい祭り

 開催期間
 7/1(月)〜 7/15(月)
 ライトアップ
7/6(土)〜 7/13(土)
 お問合せ
 あじさい交流館
(村木沢コミュニティセンター)

TEL 023-643-2050
FAX 023-644-8401 murakisawa@mmy.ne.jp